富士山の銘水長距離陸上競技部は、2022年4月に創設いたしました。
運営母体の富士山の銘水では、
ウォーターサーバー事業で富士山の天然水を全国にお届けしています。
大切な資源を使わせていただいてきたことへの恩返しとして、
「スポーツを通じて多くの方に感動をお届けし、地域の活性化に貢献したい」
そんな思いから創設された、山梨県初の実業団陸上チームです。
自然環境豊かな山梨県では、陸上競技をはじめスポーツ活動が盛んで、
学生駅伝の強豪校もあり、県民の皆様の関心や陸上熱が高い土地柄です。
ここ山梨県から、日本を代表するアスリートを輩出する。
そして、富士山のように愛される日本一のチームになる。
私たちは、2つの大きな夢に向かって切磋琢磨しながら、
富士山の麓で、日々激しいトレーニングに励んでいます。
長距離陸上競技部は、個人種目と駅伝の両立を目指しています。会社として駅伝に挑戦するからには選手全員が本気で取り組むこと。同時に個々の種目でもしっかり成績を残すことができて、初めて一流選手と言えると思います。そのためにはチームビルディングが大切です。「結果は自らの行動が招くもの」と選手各自が理解し、考え、行動し、仲間とコミュニケーションをとって、意識を高め合うところに、成長はあります。そうやってチームを自分たちで作り上げていく――その楽しさが分かる選手達が集まってくれました。私はそこにロマンと可能性を感じています。彼らが自由に活き活きと、より高いパフォーマンスが発揮できる環境を、全力で整えていきたいと思っています。
監督プロフィール
高嶋 哲Satoru TAKASHIMA短距離陸上競技部は、2021年4月に創部いたしました。
練習メニューなどをセルフマネジメントすることで、限られた時間を効率的に活用し、パフォーマンスの向上を図っています。
現在は100mや100mH(ハードル)をメインに活動しており、世界の舞台を目指して、日々トレーニングに励んでいます。